陽だまりの彼女

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観てきたですよ。
本日公開「陽だまりの彼女」

寝坊とコンビニ寄ったせいで電車を2本逃し
(さっすが夏椎!と友人たちは言ってくれると思います)
それでもなんとか観てまいりました。





鑑賞前に頼まれていたグッズと
自分用のパンフレットを購入。

Twitterではグッズ売り切れの文字も結構目にしましたが
こちらでは余裕で購入できました、うーんさすが田舎。

とりあえず頼まれていた分のミッションを達成してほっと一息。

昼の上映回まで時間があったのでぶらぶらしていると
ここでようやく巨大中吊りの存在に気づく夏椎。

「SPEC」と「陽だまりの彼女」の中吊りを発見すると
ベストポジションを探しながら必死に写メる写メる。

「陽だまり~」の中吊りは
だいぶ見かけてた構図のものだったのでそうでもなかったですが
(「あ~ひだまりあるじゃーん」ぐらいのテイ)
「SPEC」の中吊りのかっこよさに興奮、発狂。

撮影しながら
「くぅぅぅうう!!!たまらん!!!!」
「アアアかっこいい、、、当麻」
と心の中でつぶやいていたつもりが
うっかり声に出ていたようで
傍を歩いていたお嬢ちゃんにものごつ鋭い視線を喰らいました。

ごめんね、、、おばさん口元緩いんだごめん、、、





ジンズのチラシやらPerfumeのフリペやらもらうものもらって
おとんの誕プレの下見後、劇場内へ。

劇場内はやはり初日だけあって人が多かったです。
若い中高生が多かったでしょうか。
左隣は4席ほど空席でしたが、右隣は母娘が座ってました。
非常にマナーの良い人たちでありがたかったです。

映画館行って何がイヤって、あんだけ音響とかいいのに
周りの人のマナーが悪くてぶち壊しになる場合があることなんですよねえ。

今日は前の席の女子中学生達が本編始まってすぐぐらいまで喋ってたので
座席トントンしてやろうと思いましたが(言い方)
そのあとは静かになったので若干煩かったくらいで済みました。





そうだ!予告で「神様のカルテ2」が!
まゆらいシーズンの時のですね。
個人的にすごく楽しみに待ってます、3月21日だったかしら…

前作観てから2が非常に楽しみでして
だいぶ食い気味で待ってますので、前売りもぜひゲットしたい…


あと全く関係はないのですが「潔く柔く」の予告見ながら
不覚にもグッときたのでたぶん観に行きます、時間あったら。
なんか本日の予告は非常に観てて「観に行きたくなる」ものが多かったです。





※追記部分
ストーリーを一から列挙して書いていくつもりはありませんが
ところどころネタバレの可能性がありますのでご了承ください







プラチナデータでは原作読んでから映画を見たんですが
今回は原作読んでないのですよ。

一種の「原作小説がある映画の楽しみ方」どうこうの前に
単純にあたしが原作読む時間作らなかっただけなんですが(笑)

なので正直結末やストーリーに関しては比較が出来かねるのですが
どのみち来月「SPEC」見に行く時に2回目行くと思うので(おい)
その時伏線の確認も含め比較できたらなあと思わんでもないです。
(学校始まったのに読む時間作れるのかさらに怪しいですが)





全編通して観て感じたのは映像の暖かさだったかなあと。
ワンシーンワンシーンが暖かくてほこほこするような感じがありました。

宣伝活動やグッズ等を見る限り
イメージカラーがオレンジとライトブルーのようですが
映像の随所にオレンジの部分といいますか
浩介と真緒のあたたかな、ひだまりのような関係性を感じました。

パンフレットで三木監督もおっしゃってたんですが
光の感じがほんとに綺麗で、暖かく柔らかくフレームに切り取られていて。

もうこれ以上言ってもくどいかなあと思うのですが
ほんとに映像で温度というか体温というか…鼓動?拍動?みたいなものを感じるなあと。
生きている、生命力みたいなものとでも言いましょうか。


そんなこんなでオレンジのイメージが非常に強くてですね、
うっかり「ライトブルーってどこぞ?」なんてすっとぼけていたりもしたんですが
江ノ電から見える海ですよね(笑)二人が出会った海の色ですな。
すみません。





キャラクターですがまずはわれらが天使じゅん。

浩介。浩介ですね…浩介“くん”というより「こーすけー!!」って呼びたくなる
あの感じがあたしはたまらなく好きなんですが(笑)

映画の浩介の愛らしさ、見ていてギュって「してあげたく」なる感じは
松本さんのキャラでは中々興味深い感じですが。

個人的に松本さんは役に引っ張られちゃって
その期間のキャラもどっちかというと役に近いカラーに変わってしまうイメージが
あたしの中にはあるのですが
(バラエティ番組とか見てるとね…)

最近の目を見張る天使ぶり(よく見てると常に天使感は溢れてるので)と
その天使キャラを存分に開放していらっしゃる松本さんの様子を見ていると
浩介あなどれねえなと。

浩介マジありがとう、と。

それくらい浩介のキャラクターって
「ちょっと頼りない」とか「冴えない男の子」って言う以前に
いろんなことを受け止めてあげられる「優しさ」とか
パンフレット内の言葉を借りるなら「丸さ」とか「柔らかさ」みたいなものが
根っこのところで強く存在しているのかなあと。



真緒は原作が黒髪ロングの綺麗め女子だったそうですが

映画だけ見てる分にはなんというかもう
樹里ちゃんがどんどん「真緒」にしか思えなくなってくるといいますか。
…うん、原作読んでないんだけどね、うん()


なんかなあ、動きとか…
まあ原作者さんと脚本家さんの台詞のチョイスとか演出みたいなのも
大きく関係しているだろうとは思うんですが。

それにしても細かいところが動物的なのですよ。
短絡的に言えばしぐさが猫っぽいとか、喋り方や語尾から受ける印象が非常に猫っぽい。
好きなセリフどれですかって聞かれると結構真緒の台詞が浮かびます。

やはりそれは樹里ちゃんの演技者としての表現が
そう思わせる、そう感じさせるのかなあという気はしました。

真緒についてもう一つ印象的だったのが中学時代の真緒でしょうか。
演じたのは葵わかなさんとおっしゃるそうですが…あの透明感というか。
手を伸ばそうとすれば消えてしまいそうな存在感。素晴らしかったです。
(1998年生まれだってよウッ…5個下…若い)

好きなシーンの一つに
浩介が中学時代の真緒の姿を回想しているシーンがあるのですが
(割といっぱい回想してるシーンあったからどれを指してるんだか伝わらないですかね、、、)

窓際の席で教室に一人、柔らかい陽射しを受けながら
微笑んでる真緒がたまらん可愛かったです。
はあ、これは可愛い、文句なし可愛いと思いながら見てました。


真っ直ぐに浩介を思う真緒とそれを優しく受け止める浩介が描かれるシーンは非常に多いのですが
二人の空気感がたまらなく心地よくて、見てるこちらも幸せでした。
お芝居にしておくのがもったいない位…
(と言いつつお芝居じゃなかったらなかったでハンカチ噛み締めることにはなると思います)


なのでまあ、結末が非常に受け入れ難かったといいますか(笑)
分かってる!わかってるんだけど!でも!って感じですね。

二人のお芝居がすごくナチュラルですっと感情移入してしまってですね…
浩介の分も真緒の分もつらいという…すごいめんどくさい感情の持っていき方してました。
こんなに好きなのに!愛してるのに!!!…いや私関係ないけど!っていう
タチの悪い酔っ払いみたいでした多分(笑)



二人ももちろんなんですが脇を固める俳優さんも素晴らしい。

夏木さんとかね…後半のシーンとか、まるで森羅万象から諭されたような(笑)
ああいうふうに言われるともう結末を受け入れざるを得ない…
「あーそっか…そっかあ…そうかァァァァァァ!!!!ヤダア泣きたい!!」みたいな
(めんどくさい)

大倉さん谷村さんの演じる田中さん峯岸さんも面白くって好きなんですよ。
「あの人たちにいじられる浩介」が浩介のキャラクターイメージを
より幅のあるものにしている感じがありました。





結末の受け取り方がイマイチどう受け取って良いのか…
今だにわかってません(笑)

原作もどうなって終わったのか知らないので…


峯岸さんの結婚祝いの飲み会をやっているお店で流れ出す
「素敵じゃないか」に涙する浩介。

グラスを叩きながらリズムを刻むその手の甲には
消えるかもしれないと真緒が言った引っかき傷。

あれは浩介に真緒の記憶があるということなのか
はたまた潜在的に無意識で流れた涙なのか
(無意識にしては「なんで俺泣いてるんだろう?」みたいな描写がなかった気がします)



そして最後のあの女性、婚約指輪を首から下げてたっていうことは
真緒だということで良いのでしょうか?
浩介はそのことをわかっているのでしょうか?

うーん、、原作読めば分かるのかなあ。






この作品ですごく感じるのが「音楽のちから」といいますか…
(櫻井は出ません)

The Beach Boysの「素敵じゃないか(Wouldn't It Be Nice)」と
山下達郎さんの「光と君へのレクイエム」

2曲とも非常に素晴らしいです。

「素敵じゃないか」は劇中で流れるだけでなく
真緒が口ずさんでるシーンも多くあるのですが
(この口ずさみ方も舌っ足らずな感じで可愛くって好きだったりします)

対訳歌詞だけ見る分にはすごく幸せそうな歌詞で
メロディもきらきら輝いてるような…
江ノ電から見えた海の輝きを想起させるようなイメージもあるんですが
この作品の中で聴くと何故だか幸せでありながらも切ない曲に聞こえるんですよね。

ふしぎだなあと。

見終わって劇場出て一番最初に聞こえてきたのが
映画館のフロアに予告と映像と一緒に流れてたこの曲でして

案の定涙腺がゆるみかけました(笑)

あかん、この曲あかん泣いてしまう、と
ただの挿入歌じゃないぞと。



そして「光と君へのレクイエム」ですね。

これは一番最後エンドロールで流れたんですが
作品に合わせて書き下ろされただけあって
歌詞を聴いてるとシーンが浮かぶのですよ。

おばさんストーリー知らなかったので
テレビで予告と一緒にこの曲が流れてても「主題歌」って受け止め方だけで
特に意識して聴いてはいなかったんですが
エンドロールで流れた時に「ああ」と思って。

「ああ、この歌詞浩介と真緒だ」ってなって、なんかぐわっとこみ上げてくる。




まあるい小さな陽だまりで
まどろんだ君と腕まくら
他にはもう何もいらなかった




浩介視点でしょうか。
ここはあたしが個人的に好きなシーンだったわけですが。




君の好きだったあの歌は今も
この街で流れ続けてる
WOULDN’T IT BE NICE!
そうさ
光は君へのレクイエム




真緒がいなくなった世界でも
真央が愛した曲が街では流れていて
それを「素敵じゃないか」と言う浩介。

レクイエム…鎮魂歌…まるで答え合わせですよね~
真緒がみんなの前からも、浩介の記憶からも消えてしまうことを
もうすでに物語っている、ストーリーを凝縮したような歌詞の世界観。





見終わったあとがなんか久々にいろいろ堪えててですね(笑)

軽い放心状態といいますか、うーん。
やんなきゃいけないことあったんですけど、
電車の時間調べたりとか、かいものとか。
全く計画がまとまらなくてですね。

館内の椅子に座ってぼけーってしてました。
ここまで放心するのも久々で
自分でもちょっと「え?え?なんなん?」と思いつつ

んで、予告と一緒に「素敵じゃないか」が流れるたびに
(´;ω;`)ブワッってなってるおばさん一人
(こらえたよ必死に)


なんとか動けるようになって
買い物を始めたものの

「素敵じゃないか」を口ずさみながら
買い物という影響の受けっぷり。




純粋に、前売り買って観てよかったなあと。
大満足しております。

早く2回目に行きたいです。
それまでに原作を…!!!
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コメント

re>denさん

ご無沙汰してます~^^/
いつもありがとうございます!!

2013/10/13 (Sun) 21:20 | 夏椎あや #- | URL | 編集

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