いろいろあって、いま

ごぶさたしておりました、夏椎です。
更新せぬまま、もうすぐ6月に入ります…ってな時期に。

先月14日、家族との夕飯を終えて、テレビではちょうど夜会があっていたでしょうか?
母はお風呂に入っていて、弟は自室で大学の課題のレポートを作成中。

イヤホンを付けてラジオで解禁されたばかりの新曲を聴きながら、後片付けをしていた私は最初、
「上階の住人が今日も派手に物音を立てているなァ」程度にしか感じていませんでした。
数秒後に本格的に足元がおぼつかなくなり、慌てつつイヤホンを外すと、
背後の食器棚がものすごい音を立てながら揺れ、大量のお皿と、ガラスのコップを私めがけて吐き出してきました。

人生で初めての大きな地震を、身をもって経験した瞬間でした。

幸いにも、食器がすぐ下に落ちてくれた事と、その割れた破片の上にまた新たに食器が落ちてくれたおかげで、
破片が直接その場にしゃがんでいた私の頭の上に振ってきたり、飛んできて大怪我をしたりといった事はありませんでした。
揺れが収まり、スリッパをはいていた私はそのままお皿やガラスの破片を踏みつけながら、浴室にいる母のもとに向かいました。
浴室の向かいの部屋から飛び出してきた弟は、血相を変えていました。

「お母さん!地震!」

母は殆ど体を洗わないまま、半ばパニックに陥った弟に促されるままに急いで服を着て、脱衣所から飛び出してきました。
母曰く、浴槽の水は、踊るように跳ね上がったのだそうです。
物が散乱した部屋の中から、必要なものをかき集めて、駐車場の車の中へ避難。

人間非常事態になるとハイになるのか、私達3人は車の中で、揺れた瞬間の自分がどんな状況にあったかを笑いながら話していました。
数分おきに揺れる車の中では、エリアメールの警報と、カーラジオの地震速報のブザーが鳴りやみませんでした。
数少ない友人たちからは「大丈夫か」という連絡が入ります。

日付を越えたら家の中に戻ろう、と話していましたが、揺れは収まらず、朝まで車の中で過ごしました。

奇しくもその日、15日は父の1周忌でした。

あっという間に、1か月が過ぎてしまいましたが、これが私の、最初の揺れの体験です。
…のちに余震となってしまったわけですが(笑)
その印象は、記憶力の悪い私にしては珍しく鮮明なもののまま、頭の中に居座っています。
数週間の間に、普段の生活では目にしないはずだったものも、たくさん目にすることになってしまいました。
水と食べ物、寝る場所があること、お風呂に入れること、トイレの水が流れる事って、とっても大事なことなんだな~と、これほどまでに思ったことはありませんでした。

いまだに、揺れは続き、どこかしらが非日常なままで、毎日が回っています。
人間慣れてしまうもので、22年間ほとんど地震の体験がないまま生きてきていたのに、ここ最近は揺れても驚く事は少なくなってきました。




…と、ここまで書いておいて、どんな風にこの記事を終わらせたらいいんだか、ぶっちゃけさっぱりなのですが、、、('◇';)

いろいろあって、いま、それでも生きてるしね

日本のいたるとこが、ぐらぐらやってて、
「いつなにがおこってもおかしくありませーん」なんてな状態ですが
生きてると、かわいいあの子たちが脳裏をちらちらかすめるし、メッセージなんかくれちゃうし、だいすきな音楽が流れてくるし、普通に歌って踊ってくれちゃうし、でも街の中はまだぐっちゃぐちゃだったりするし、よっくわかんねえな~という感じです。

忘れて日常に戻ることが罪な気がしたり、
そうやって日常に戻っていかなければなーんにも進まない気もしたり。

もっと時間が流れれば、そのときの状況にまた何か違うことを考えるのかもしれませんし、
或いはもっと私がオトナであればこんな考えも抱かなかったのでしょうか。

てな感じで現状の私を、書き記しておきます。


今日もドラマがたのしいし、あの子たちがかわいくてしかたないぜ…!












スポンサーサイト
Category: にっき